アニメ、風が強く吹いている23話(最終話)『それは風の中に』のあらすじ・感想です。
あと箱根駅伝ならではの細かいところの解説・考察になります!(ネタバレ注意)
藤岡VSカケルの9区でのエース対決ついに決着!寛政大の命運は全て10区ハイジに託されて…
Contents
実況:六道大キャプテン藤岡一真
記録に残り、記憶に刻むその走り 4連覇を目指す王者が
その力を満天下に知らしめて、今襷を繋いだ
69分00秒 区間新記録達成
9区の記録を更新し、有終の美を飾りました
ハイジ:おめでとう 圧倒的だ
藤岡:心にもないことだ
ハイジ:今日のお前は強く、しかも安定していた
俺では到底追いつけない
藤岡:でも蔵原なら
実況:蔵原に限界はないんでしょうか 終盤に更に加速するような走りだ
藤岡:なあ清瀬 俺たちは一体どこまでいけばいいんだろ
あるのか、この先にゴールなんて
ハイジ:でもやめられない だろ?
藤岡:楽しんで来い!
ハイジ:あいつはもっと強くなる 藤岡がカケルを覚醒させ
カケルが藤岡を駆り立てるんだ
だが…
『なら、俺は…』
藤岡さんさすがですね。2区でなく9区、作戦の為にあえて配置され、絶対に自分で逆転しないといけない立場でしたから、相当なプレッシャーがあったはず。
しっかりと自分のペースを刻んで逆転し、なおかつ記録を狙っての走りでしたから、本当の意味で強かったですね。
またハイジさんとのやり取りも、とてもドキドキしながら見ていました。藤岡からハイジへの「楽しんで来い!」はぐっときますね。4年間苦労してきた中での走りが楽しみになります。
そんな中、王子が話しかけた
王子:終わる前に言うことじゃないけど、楽しかったです
ハイジは王子の頭をなでなでし「俺もだ」と言う
王子:だから、あとは無事に帰ってきてくれさえすれば…
ハイジ:…
王子:なんて、どうぞ好きなだけ走りなさい
ハイジ:そうする
王子は何かを察していた
間もなく寛政大も襷リレー、カケルは不思議な体験をしていた。
カケル:ランナーズハイは経験ある
でもこれはちょっと違う 自分じゃどうすることもできない感覚
夢を見ているみたいな心地よさと 不安
勝手に体が動く 自分の意識さえ置き去りにして
ついにカケルが最後の直線に!ハイジがスタートラインで待つ
ハイジ:あの夜、君が目の前を通り過ぎたとき、俺は思った
夢がそこにある 形になって走っている
叫びたいほどの衝撃だった 俺が求めあがき続けたものがそこにあったんだ
ついに届くことがなかった理想な姿 それが君だ
知ってるか 君の走るその足元には一本の白い光の筋が見えるということ
まるで流星のように
言葉は交わすことなく襷リレー
横で、珍しく王子が感情を爆発させて大はしゃぎしていた!
実況:なんと蔵原カケルのタイムは1時間8分59秒区間記録更新です
藤岡の区間記録をわずか11分で更新
今レース最大の衝撃 箱根駅伝に新たな歴史を刻みました
4年間六道をけん引し続けた藤岡のハッピーエンドに待ったとかけた
藤岡:ハッピーエンド・・・終わるわけがない
インタビュアー:蔵原選手、一言!
彗星のごとく現れた新人に、マスコミが群がるが…
王子:汗くらいふいて!
カケル:ハイジさんより早くつかないと!
王子:全力疾走はやめて!
カケル:ちゃんと走らないと!
王子:もう走りたくないよ!
あっという間に、ヒーローは過ぎ去っていった
王子さん、こんなはっちゃけるキャラクターだったのですね。
これまでやりたくない走りをやって、疲れてたりするシーンとかも多かったのでしょうが
ハイジさんの足の爆弾の状況が良くない事をなんとなく察知して、
うまいこと気遣っていたり、
カケルが区間新記録を出したところでは、誰だ!?と思うくらい大はしゃぎしていました。
今作品では走っているか、御褒美に漫画読んでるかが多かったので、普段の王子さんももっと見たくなりますね。
さて、そのカケル…とハイジの襷リレー。
他のリレーでは声を掛け合っていたのですが、ここだけ無言だったのは良かったですね。絵になります。
ハイジにとって、カケルは理想の走りだったのですね。
足のケガなどもあって、本人は理想の走りはついにできなかったのですが、
ある意味、憧れの選手から襷をもらい気合が入ったでしょうか。
そしてカケルですね。藤岡の記録を超えてくるのはさすがといったところ。
素質という点では、モノが違いますね。いわゆる”ゾーン”に入っていましたし、
こういった走りが、今後できるかどうか。強くなっていったらとんでもない選手になりそうです。
ところで個人的に藤岡の「終わるわけがない」の発言にドキドキ。
この後、藤岡とカケルのレース対決を、スピンオフで見てみたいですね。
実業団選手と学生になると思うので、戦う場面は限られ、たぶん日本選手権みたいなところでしか
主要大会では一緒に走れないとは思うのですが、いつしかまた対決してほしいです。
悲願のシード権へ向けて走り出したハイジだが、
楽ではない状況が伝えられた。
カケルの区間新記録の力走も、
現時点で総合12位。
シード権獲得ギリギリの総合10位の東京体育大とは1分02秒差。
一斉スタートの関係で見た目では寛政大が51秒前。
1分02秒さらに差を広げていかなければならない状況だ。
なお、最初東京体育大は1㎞3分05秒、ハイジは3分03秒
23㎞では46秒しか詰められない計算であった。
ペースを上げたいところだが、やはりハイジの脚の状態は非常に悪かった
今朝の出来事だ
医者:これは競技でも使用が認められている痛み止めだ
痛みと炎症を抑えてくれる 無理をするなとは言えないよ
ただ何があっても…ハイジ:ここまで連れて来てくれた仲間がいるんです 覚悟はできています
選手生命をかけての10区出走。もし音が鳴るとすると、嫌な金属音が響きそうな状況だ。
それでも10㎞地点では
ユキと神童が東体大の選手のペースが落ちていることを一早く察知
監督:いくぞこのまま
ハイジ:(脚に)悪いな 無茶を言って
ハイジは曇っている空を見上げ、実家を思い出していた
実家の場面
陸上監督でもある父親が外へ出かけようとしていた
母親:お父さん、今日くらい
父親:練習初めは毎年この日だ あいつはあいつ 俺は俺だ
思えば、コミュニケーションは最小限だった
高校時代、怪我で走れなくなったハイジがかけてもらった言葉は僅か
『ハイジ、焦るな』だけだった
高校時代後半から、大学初期にかけて走れない経験を通じて
ハイジが思ったことがあった
ハイジ:やっぱり走りたいです ようやくわかりました
走っても走らなくても 同じだけ苦しいってことが
成し遂げられないとしても 心が望むことをやり通したいです
大家:因果なもんだな お前のいる場所がお前の走るコースになる
まあ10人揃えばの話だが
ハイジ:必ず作ります 最高のチームを
見てるか父さん これが俺が出会ったチームだ
その父親…見てはいなかったが、陸上の練習を見ながら
イヤホンで実況を聞き入っていた
『清瀬灰二、10人で繋いだ希望を未来に託すために繋ぎます』
ハイジは喜びを感じながら力走していた。
最高のチームだ 俺がようやく手にした希望の形だ
絶望したこともある 自分に世の中のすべてに裏切られたと思った時もある
でも違った 走るということが、前よりももっと美しい形で
俺の前に帰ってきてくれたんだ こんな幸福なことがあるか
嬉しい、涙が出そうだ 俺は本当に幸せだ
たとえ、もう二度と走れなくなったとしても 俺は走ることが大好きだ
ハイジさんの過去、父親のこともこれでかなり掘り下げたことになりますかね。
父親は、本当にいい人だけど、陸上バカでぶっきらぼうなんだなぁとみていて感じました。
父親も、経過はどうあれ、息子が自分の練習に付いてこれなかったのは苦しかったと思います。
反抗して、弱小陸上部にいってしまった息子を、心配はしつつも、不器用で何も手出せなかった方ですね。
ハイジさんはハイジさんで、走る環境が整っていない寛政大へ進んだことを実はとても後悔していたり。
怪我の面だけでなく、走れなくて苦しんでいます。その上で自分でチームを作り上げて
夢の箱根路へ目指して…実現したのですよね。
榊らに、来年どうするんだと言われていました。それでも寛政大を次に繋ぐには
「未来に託すため」今大会のシード権是が非でも獲得したい。
最高のチームで、この舞台を走れる喜びをかみしめて、
鈍い痛みを伴う右脚を叱咤激励しながら、じわじわ差を詰めていきます。
実況:東京大手町の気温は、0.4度
雪はやみましたが、今も風が強く吹いています
最初のチームが大手町のゴールに辿り着こうとしています。
カケルと王子が大手町でチームに合流
そして、ハイジが痛み止めを打っている事を話す
ジョータ?:やっぱりだ、汗の量がおかしいもん
ユキ:よくみりゃ表情が堅い
キング:今更無理するなって言ったって聞かねぇよ
ムサ:東体大も引き下がる気はありませんからね
神童:どこも必死ですから
不安になる面々に、カケルが強い言葉をかける
カケル:信じましょう ハイジさんなら絶対に見せてくれる
俺たちが見せる 最高のゴールを
先頭の六道大はトップを保ち4連覇のゴールテープへ
キャプテンの藤岡らを中心に歓喜に溢れる
ただ、寛政大の面々はそれらを横目に、シード権争いの情報を
懸命に探っていた
ハイジは20㎞地点にまで到達していた
監督:ハイジ、ユキの試算だ このままじゃ10位東体大に6秒届かん
残り3㎞ あとはお前次第だ
ハイジは死に物狂いで突き進んだ
息が荒くなり、表情も険しくなる
右脚の痛みからか、景色が歪み暗くなる。フォームも崩れがちになって来た
とてもとても苦しい残り3㎞だ。
強烈な向かい風が吹いた中、視界が開けた…
房総大、大和大、北関東大がゴールした後、
カケルは、ゴールテープの手前に移動した。
300m先の歩道橋の影から5番目のチームが姿を現した。
実況:寛政大です。5番目に大手町に駆け込んできたのはなんと初出場、寛政大学!
たった10人の挑戦者が5番目のフィニッシュという空前絶後の快挙
1区では最下位 しかしその後順調に順位を上げた5区 まさかの失速で再び失速
今日の復路は一斉繰り上げスタートでした
そこから区間新を含む見事なチームワークで、逆境を跳ね返した奇跡のチームです
解説:寛政大の出場によって、今大会は極めて刺激的なものになりましたね
ハイジの視界にゴールテープ、
そしてカケルが笑顔で手を振って叫んでいる姿が入った
ようやく少し顔が綻んだ瞬間だった
ブチッ!!
強烈な痛みが右脚に走った
それは、遠目からでもカケルには分かった。
この瞬間、今日限りをもってハイジの競技人生ラストランになることが…
手を振るのを辞めて、涙した。
カケル:あなたは言った 走るとは何なのか
それが知りたいとあなたは言った
その答えは ”あなた”だ ”あなた”そのものだ
寛政大学 復路5位の快挙 5時間34分32秒で見事東京箱根間を走りきりました
ハイジはカケルの元にまで走り切ると崩れ落ちた。
カケルが受け止めると、ハイジは右足をガクガクさせ、
脂汗が噴き出しつつも満足そうな顔をしていた
結果、寛政大は総合10位!東体大を直前で大逆転し、2秒差のシード権獲得!
寛政大陸上部の面々、ハナちゃんら商店街のメンバーは大喜び
監督やハイジ父親、東体大榊らそれぞれの涙があった
燃え尽きたように目を閉じていたハイジがふと視界を開けると
最高のメンバーが!
全員で再び歓喜の輪となった
ハイジ:どうだ 見えたか頂点は!!
六道大はさすがの頂点でした。アンカー1年生の南選手もめっちゃいい走り
6区の野田選手といい、イケメンも多かった。
なんだか、平成の常勝軍団と言われた駒澤大学と青山学院大学が混ざってるような?
こりゃ人気でるチームですわ
そして寛政大ハイジさんが必死にシード権めぐって駆け込んできます。
この辺はカケルとの対峙をすごく意識してみていました。
カケルはゾーンに入って、道筋がきれいに見えていたのに対し、
ハイジさんは本当に見ていて痛々しくなる映像でした。
時々視界がボヤけてきしんで、本当にもうすぐ栄光のゴールテープを切るのかという…
最後の最後でも強烈な向かい風に煽られています。
アニメタイトルの風が強く吹いているって逆風の向かい風だったのかと。
それを超えた先に、ハイジが目指したゴールが待っていました。
右脚を代償にして、得たものはとても美しいものでした。
カケル視点でハイジを見た時の言葉がまた泣けます。
ハイジさんは、理想の走りをすることはできませんでしたが、
理想の走りをする人の、理想の姿になることはできました。
そして、シード権獲得後、10人とハナちゃん・監督らが一緒に集うときがいいですね。
ハイジさんも無邪気な子供みたいな笑顔しちゃって
見ている僕も泣かざるを得ませんよ。
原作の展開とほぼ同じなんですが、仲間との絆という点では
アニメの方が心理描写に長けているのですよ。
絵がある分、表情で見せる部分をすごく良く生かしています。
ハイジ:どうだ 見えたか頂点は!!
見えましたとも!!
全体的に、
これは本当、最高レベルのアニメだったと自分でも思います。
アニメファン歴約10年少しですが、歴代でもトップ10、いやトップ3に入るくらいか…
とても制作陣スタッフが丁寧に愛してくれたのがよくわかります。
面白い作品をありがとうございます。
個人的に、24分で9区終盤、10区、エピローグまとめあげた力が凄い…!!
もし願わくば、もっと多くの人に視聴してもらえればと思います。
桜が咲く頃、老朽化で取り壊しが決まった竹青荘に、あの10人が集まった
みんなそれぞれの道を歩んでいる
ハイジも新しい道を走り始めている 実業団のコーチの話が来ているそうだ
カケル:時間は戻らない
記録が塗り替えられていくように、俺たちは前に進んでいく
さみしいときもある でもそれは…
カケル:あの時のチームよりも強いです
ハイジ:冬が楽しみだな
練習では、カケル・ジョータ・ジョージら4年生の後ろ
多くの後輩部員たちが集まっていた。
それを3年生女子マネージャーハナちゃんがテキパキとまとめていた。
なお、3年前の箱根本番で大いに荒れ模様となった恋の行方は、
本作では最後まで明かされることは無かった
カケル:風が強く吹いている 逆らうように走り出す
その先に探す答えがあると信じて
最後、一言ずつ、初代寛政大長距離部員のメンバーより
キング:強さとは
ニコチャン:走るとは
ユキ:生きるとは
ムサ:全ては風の向こう側
神童:希望は僕らの胸の中
王子:道はほら、目の前にある
ハイジ:だから今日も走るんだ どこまでだって走るんだ
カケル:なあ、走るの好きか?
だいぶ原作から形を変えてきましたね。
原作では、約4年後、実業団コーチのハイジの元にカケルが行く、
アオタケの面々は出てきますが、セリフはなかったのですが…
10人全員+ハナちゃんも出てきて、今の寛政大陸上部の姿が描かれているのは本当にうれしかったです。
しかもジョータが続けてるのがうれしい。
本人は”自分はここまでだ”と言っていましたが、ハイジが”頂点を見せた”ことによって
心変わりしたんじゃないかなぁとか思ってますが、どうなんでしょうか?
それか、ハナちゃん絡みの不純な動機かなとか(笑)
あと個人的に榊どうなってるのか気になりますねぇ…。
9区までの寛政大の躍進とカケルの心変わり&区間記録に言葉を失い、
最後の最後、その寛政大に逆転負けを喫して、号泣していましたが…
榊も榊で、苦しかった高校時代から、
大学は恵まれていたように思います。1年生で下のチームから這い上がりレギュラーを掴み、。
そして、8区区間5位の好走を、喜びを分かち合う仲間にも巡り合って…
この作品は他の大学にシーンも厳しい時間制限がある中でしっかりと入れてきているのも良かった。
榊の物語や、六道大の物語とかもまたあったら、すごくいいなと思ってしまいました
根っからの箱根駅伝ファンなので、
どうしてもアニメでは描き切れないルール的なところや
実際の状況・実態を
Q&A方式で解説していけたらと思います。
A.原作当時に合わせています。ただ、アニメでは他区間と整合性が付かないが?
原作発行(2006年)当時は、9区の区間記録は69分00秒ちょうどでした。なので、藤岡選手の記録が当時の記録、カケルがそれを1秒更新しています。
ただ、現在の9区区間記録は68分04秒と大幅に更新。さらに、別場面では、ほとんどの区間は2019年現在の区間記録に合わせていたのですが…?ここは整合性がついていない?
というか、藤岡さんも前年エース区間2区区間賞、カケルも予選会の走りからするとインパクトが薄い。両者とももう1分くらい良くてもいいくらいの選手ですが…
もしかすると雪が降った大会なので、ある程度雪が降った2003年大会(この時の区間賞は69分02秒)に合わせたのかもしれません。
A.上位と下位だけが一緒、シード権争い前後が全然違いますね
10区序盤に9区終了時のタイム差が出ましたが、シード権前後がかなり変わっていましたね。
おそらく、東体大と寛政大のシード権争いにしっかり焦点を当てる為だと思います。
この年のシード権争いは本当に混とんとしていて、6位から13位あたりまで9区終了時でも差が無く、
9区終了時で6位だったチームが、
アンカーがブレーキで11位に転落してシード権落ちの悲劇もあった年でした。
本戦もなかなか見ものでしたよ。
A.いや、藤岡選手が1年生の時のゼッケンNoが「18」になっているので…
藤岡の4年間なので、その前も少し気になりましたが、
ハイジさんの回想で衝撃の事実。
襷をもらう藤岡選手のゼッケンNo.が「18」になっていました。
ゼッケンの「1~10」は前年の上位10校(シード校)、
「11~」は予選の通過順位順になっています。
つまり六道大は、藤岡選手入学前の箱根駅伝は少なくともシード権は取れず、
藤岡選手が1年生の時は予選会からの出場。
予選8位と下位で通過した中優勝し、その後4連覇…??
いやいや、史実でも予選通過校での優勝は僅かに2回しかありませんし、
その2回とも予選通過順位は1位でした。
これは快挙過ぎますで?
というわけでこちらのスピンオフ化も希望します。
A.六道大には適わないですが、復路2位か3位くらいのはず
5番目に戻ってきて、復路5位という実況がありましたが…
いやいや、往路は最下位で復路一斉スタート16番目でスタートして、
見た目5番目まで浮上したわけですから、復路5位よりはいいはずですよ。
トップとのタイム差がちょくちょく出ていますが、六道大を除いて
総合2位~4位の房総大・大和大・北関東大とほぼ互角に戦っています。
6区ユキ区間2位、7区8区もまとめて、9区カケル区間新記録、10区ハイジさんも相当追い上げてます
復路2位までは可能性があるはずですね。5時間34分32秒は原作当時のレベルではそのくらいに匹敵します。
A.房総大のゴールシーンが、前年(2018)の箱根駅伝の3位早稲田大のゴールシーンそのままでした
これは他の駅伝ファンが気づかれたみたいですね
さらにこれを、当時の早稲田大のキャプテン安井選手が反応する場面も!
実際の箱根駅伝を走る選手も見ているとなると、本当にいい駅伝アニメなんだなと思います。
A.原作でもハッキリとは描かれていません。自分の予測でいいのであれば
・当時の1年生3人が今引っ張っていますね。
カケル:もう新たな4年間の伝説を作ってる最中のはず。個人でもインターカレッジなどタイトル取って、日本選手権でも争えるレベルでは?
ジョージ:兄貴の宣言通りであれば準エース的な存在になっているはず
ジョータ:彼が続けているのはびっくり!3区で本人は”俺はここまで”と言っていましたから。
頂点が見えたから、気が変わったかもしれません?
・当時の1年生はみんな続けてる…ならば、他の当時3年生以下も続けた選手もいるかな?
神童&ムサ:彼らも走りに素質ありましたし、学部生の間は走っていたと予測しているのですが。
神童のリベンジする機会があったのかどうか??
ヒゲムサはびっくり!院生で勉強しているので、競技からは半分離れているのでしょうかね。
王子:ただ、彼は走っていないでしょう。この10人でなければ、走る理由がない
・4年生の面々は…
ニコチャン&ユキ:基本引退でしょうが…、何となくマイナーな市民大会荒らしてそうなのは私の気のせいでしょうか?(笑)
キング:彼は本気でもう1年留年して走ってるでしょ(笑) もう1年の頑張りの甲斐あって就職に結びついたのではないかと。
ハイジ:これから実業団のコーチの職に就きそう…とのことですが、3年間はどうしていたのでしょうか?
“今年のチームはどうか”と聞いているあたり、直前に寛政大のコーチ業していたわけではない。何かしら陸上長距離に携わっていると思いますが。。。ここ想像するの楽しいかもですね。
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エピローグの最後の言葉
この二つは双子の声です。
どっちが、どっちかは、分かりませんが…
・逆らうように走り出す
・その先に探す答えがあると信じて
自分が思っていた言葉や感情が全て書かれているブログでした。
この後、1話から全部読むつもりです。
歴代大学の結果と照らし合せていて、とても興味深いです