2024年3月9日(土)開催、
中山牝馬ステークス情報まとめです。
Contents
中山牝馬ステークス2024
・開幕3週目Aコース
雨で内は少しやられているか
2週連続で道悪、結構ほられている
先週の日曜日も馬場の内側を避けている走る騎手が多めだった
・金曜日の雨
おそらく今週も水分を含んだ馬場コンディション
柔らかめの馬場
内枠は避けたい??
1枠1番タガノパッション
6歳 53㎏ 大野
父キングカメハメハ 母父シンボリクリスエス
22戦2勝 2.2.8.10
前走、1月小倉2000m愛知杯GⅢ 2着 上り35秒4菱田騎手
前半33秒5の超ハイペースで、後方の展開が向いた
斤量は同じく53㎏
2走前、10月京都ダ1800m3勝C 6着藤岡騎手
3走前、8月小倉1800mOP 4着秋山騎手
中団から差して 上り3ハロン上位は多い 3着以内善戦マン
1枠2番ルージュリナージュ
5歳 53㎏ 丸田
父スピルバーグ 母父 ルーラーシップ
13戦4勝 4.2.1.6
前走、2月東京新聞杯1600mGⅢ 8着 上り33秒4
内前決着で、後方から差し届かず 斤量は55㎏
2走前、12月中山1600mターコイズGⅢ 11着 上り33秒7
内前有利、出遅れて後方から外回す競馬
3走前、11月東京3勝C1800m 1着
ここ最近後方からのレースが続いている
こ3戦は横山和→丸田騎手乗り替わり
キャリア4勝は1800m3度 ただ直線が長い左回りのみ
丸田騎手「自分から動いて最後はオープン馬らしいいい反応でした」
2枠3番クリノプレミアム
7歳 55.5㎏ 松岡
父オルフェーヴル 母父 Giant’s Causeway
33戦5勝 5.6.3.19
前走、2月小倉大賞典1800m 6着 上り35秒1 勝浦
逃げ馬が強かった 4角で射程圏内に入らず
雪崩れ込んで、脚は余していたか
2走前、1月中山2000m金杯 6着 上り34秒7
折り合い欠いた&1角内目でゴチャついた
3走前、12月中山1600mターコイズGⅢ 12着 上り34秒2
中団から、大外分回している
主戦の松岡騎手に戻る
22年牝馬ステークス勝者、23年5勝
中山・福島右小回り巧者ではある
中2週だが、2年前勝利時も中2週
伊藤調教師「追い切りはいつも通りで、この馬なりに動きはいい」
2枠4番キタウイング
4歳 53㎏ 杉原
父ダノンバラード 母父アイルハヴアナザー
12戦3勝 3.0.0.9
前走、1月中山2000m金杯GⅢ 2000m 14着
2走前、12月中山1600mターコイズGⅢ 1600m 13着
3走前、10月京都2000m秋華賞GⅠ 2000m 12着
・
昨年1月フェアリーS1着以来、掲示板には入れていない
小島調教師「稽古で杉原騎手の感触は良さそうだった。
体をふっくらと見せている」
3枠5番シンリョクカ
4歳 54㎏ 木幡初
父サトノダイヤモンド 母父 キングカメハメハ
7戦1勝 1.1.0.5
前走、京都2400m日経新春杯GⅡ 10着
早いペースの逃げに追走してしまった
2走前、11月京都エリザベス女王GⅠ 9着 上り34秒7
今回よりメンバーレベル高い
3走前、10月東京アイルランド牝馬GⅡ 10着 上り33秒7
基本的に中団から 切れ負け
中山は初めても長く良い脚は使えるので合うかも?
竹内調教師「道中の感じは良く、鞍上の指示を待ってスッと反応できていた」
3枠6番グランスラムアアスク
5歳 52㎏ 古川奈
父ディープインパクト 母父 Storm Cat
25戦4勝 4.1.3.17
前走、2月東京3400mダイヤモンドSGⅢ 9着キング騎手
2走前、1月東京2000mL 7着津村騎手
3走前、1月小倉2000m愛知杯GⅢ 14着丸山騎手
逃げ~先行
新潟で3勝している
古川騎手「しまい重点のイメージでやりました。動き自体は良かったです」
4枠7番コンクシェル
53㎏ 4歳 岩田望
父キズナ 母父Galileo
15戦4勝 4.2.1.8
前走、2月東京1800m3勝C 1着 上り33秒5 岩田騎手
スローに近いミドル 前目から順当に勝利
2走前、1月東京1800m3勝C 12着 上り34秒9
先行馬が残る展開を先行したが…
3走前、10月京都秋華賞2000m 18着 上り35秒
先行~逃げが基本、秋華賞は序盤から後方
中山1600mアネモネ賞2着の時は後方から上り34秒0
3戦連続斤量55㎏
53㎏斤量活かしたい
押田助手「馬場が悪い中でもしっかり動けていたし、相手が来ただけ伸びる感じでした」
4枠8番ヒップホップソウル
4歳 55㎏ 北村宏
父キタサンブラック 母父ファルブラヴ
8戦1勝 1.3.0.4
前走、12月中山1600mターコイズSGⅢ 9着 上り33秒9
内前有利の流れを4角11番手から差し届かず 3着とは0.2秒差
2走前、10月京都2000m秋華賞GⅠ 9着 上り34秒0
スローで終始力みながらの追走 コーナーは大外分回し
3走前、9月中山2000mGⅡ 2着稍重 上り35秒9
1000m58秒1ハイペース、先行から2着粘った
中山紫苑Sは先行 あとは後方からのレース
3走前は先行馬壊滅の流れを4番手から粘り込んだ
中山はフラワーCでも2着 どちらも津村騎手
ここ3戦は横山武騎手→北村宏騎手乗り替わり
斤量は紫苑S・フラワーCより1㎏重い
中10週以上の休み明け初戦 1.3.0.0
叩き2戦目 0.0.0.4
今回は中11週
前走
1週前:14.4-14.0-13.0-11.7(82.8)
最終:15.0-14.0-12.9-11.4(85.9) 馬なり
今回
1週前:14.4-13.4-12.1-11.4(80.8)
最終:15.2-13.6-12.8-11.2(85.3)
太田調教助手「ジョッキーに感触をつかんでもらい、問題なくレースに臨めると思います」
5枠9番ファンタジア
5歳 51㎏ 原
父ハービンジャー 母父シンボリクリスエス
12戦3勝 3.1.3.5
前走、12月阪神2200m3勝C 10着 鮫島騎手
2走前、11月東京2400m2勝C 1着 モレイラ騎手
3走前、10月東京2400m2勝C 2着 モレイラ騎手
9月中山2500m3着ルメール騎手 新潟2200m1着佐々木騎手
逃げ~先行が多い
2000m以上が続いていた中、距離短縮
斤量軽い ここ3戦55㎏→51㎏!?
中山稍重2500mでスタミナ消耗戦はある
2週前:50.9-36.6-23.5-11.7
1週前:51.2-36.5-23.1-11.3
最終:51.0-36.1-23.6-11.9
3週連続併せ
5枠10番アレグロモデラート
5歳 50㎏ 木幡巧
父ハーツクライ 母父Unbridled’s Song
11戦3勝 3.1.0.7
前走、1月小倉2000m愛知杯GⅢ 4着 富田騎手上り36秒2
先行、一旦先頭に立っている
2走前、11月京都2000m3勝C 6着 上り35秒9
3走前、9月阪神2000m2勝C 1着 先行 上り34秒2
武井調教師「体を絞るのにいつも苦労するけど、
今回はその心配がない」
6枠11番コスタボニータ
5歳 55㎏ 西村淳
父イスラボニータ 母父Kendor
15戦4勝 4.3.3.5
前走、1月愛知杯2000mGⅢ 3着 上り35秒7
前半33秒5の超ハイペース 比較的前目だったが3着粘り込み
2走前、12月中山1800mL 2着 上り35秒4
中間からスパート、差し来たロングランには屈するも
前壁から抜け出していい脚は使う
3走前、10月東京1800m牝馬GⅡ 8着 上り33秒6
切れ負けしているか
東京・中京で勝ち上がっているが
重賞戦線では、右回り小回りのほうが成績がいい
全体的に立ち回りはいい方?
杉山調教師「日曜にやっているし、輸送もあるので単走でサラッと。
馬場が悪い中でもしっかり脚が動いていました」
6枠12番ルージュエクレール
5歳 52㎏ 菅原明
父エピファネイア 母父キングカメハメハ
12戦4勝 4.5.0.3
前走、12月中山ターコイズS1600m 14着1.3秒差 上り33秒8
2走前、9月中山1600m3勝C 1着 上り34秒1
3走前、7月新潟1800m3勝C 15着
ここのところ後方からのレース
札幌・中山で比較的成績がいい?
とはいえターコイズは負けすぎか?
7枠13番フィアスプライド
6歳 56㎏ ルメール
父ディープインパクト 母父 Kingmambo
16戦5勝 5.1.2.8
前走、12月中山1600mターコイズGⅢ 1着-0.2秒差 ルメール騎手 上り33秒9
先行から力強く
2走前、10月東京1800mアイルランド府中GⅡ 4着0.1秒差 上り32秒6北村騎手
上位馬は、全てGⅠ好走
3走前、8月新潟1600m関谷記念GⅢ1600m 4着0.3秒差
先行・差しどちらも
22年ターコイズ3着 その前10月中山1600m3勝C1着
中山巧者
開催進んだ冬の小倉でぶっちぎりの末脚を使った1勝C
雨馬場の中抜群の手応えで2勝C
タフな条件で1着を取っている
とはいえ、2走前3走前高速展開でも4着と崩れず
7枠14番ククナ
6歳 55㎏ 戸崎圭
父キングカメハメハ 母父 ディープインパクト
19戦3勝 3.5.4.7
前走、1月中山2000m金杯GⅢ 2着 戸崎騎手 上り34秒1
前半1000m60秒5でやや前有利
その中で、4角10番手から差し込んでラストまで勝馬を追い詰めた
進路どりはスムーズだった ⇒ 2000mでいいような気も
2走前、11月京都2200mエリザベス女王GⅠ 10着
3走前、8月小倉2000m小倉記念GⅢ 6着1.1秒差
4走前、7月福島2000m七夕賞GⅢ 2着
差しが多いか
栗田調教師「「毛づやが良く、柔らかみもあり体調はいい」
8枠15番フィールシンパシー
5歳 53㎏ 横山琉
父ベーカバド 母父ダンスインザダーク
17戦4勝 4.3.1.9
前走、1月中山1600mL 9着
内前有利の流れを大外分回したが、先行はしてい
斤量は56㎏ 53㎏に戻る
2走前、12月中山1600mターコイズGⅢ 2着
逃げ 上り34秒5 内前有利で逃げた恩恵あり
斤量53㎏
3走前、10月東京1600m3勝C 4着
有力どころがハイペースでつぶれたところを差し切れた
ずっと横山琉騎手
小島調教師「稽古の感じは良さそう。以前よりも気持ちの面で充実」
8枠16番ラヴェル
4歳 54㎏ 横山武
父キタサンブラック 母父ダイワメジャー
8戦2勝 2.0.0.6
前走、2月京都記念2200m 5着0.5秒差
折り合い欠き気味に追走 やや外を回った
それでもラストまでいい脚を使って3着に0.1秒 ⇒距離短縮
2走前、10月京都秋華賞2000m 11着稍重 上り35秒0
3走前、9月阪神関西ローズS1800m 14着 上り34秒2
福岡調教助手「道中は我慢をさせて、最後の1ハロンだけ馬任せでやりました。使って良くなっています」
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